恩田陸さんの
七月に流れる花
読了。
酒井駒子さんの表紙絵が
凄く気になって読んだのです。
少女と花の絵が凄く
興味をそそられて。
黒土の上に横たわっているような
黒い川の上を流れているような
そんな不思議な絵で
死んでいるのか
眠っているのか
裏表紙の
暗闇に向う少女2人はどこへ行くのか。
本を読み終わった後の
この表紙絵の意味は凄い。
とてもハラハラして
面白かったです。
ネタバレ無しで内容を表すと
ミステリー系の
思いついちゃうと怖い系です。
よく、できた面白い本で
一気に読んでしまって
気が付いたら朝になってました。笑
読んでる最中ドキドキハラハラしていたけれど
最後は、そうか、そんな理由が…;;
こちらの作品、実は続きがありまして
八月は冷たい城という作品なのですが
近々読みたい。