ひとえに風の前の塵に同じ

刀剣乱舞の歌仙兼定推し。色々なイメージ作品を作ったり妄想したりのんびり暮らしたり。猫好きもふもふ。記事・画像の無断転載お断りです。

地獄少女 二籠 (第2期)

 

地獄少女 二籠 箱ノ一 [DVD]

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見終わりました。
以下ネタバレ含みます。
ネタバレダメな人は閉じで。

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今度は凄く予算が付いたのか
前作より背景が細く丁寧。

お嬢の着物がど派手になったのですが
私は前の黒ベースの着物柄が好みです。
あの幻覚に落ちるように
動く花がとても好みでした。

そして地獄少女二籠の特徴は
前より依頼者の掘り下げ尺が長くなった事が大きいと思います。

二籠(2期)1話目で虐め受けてたり
女に強〇されかけたり
攻めの姿勢が凄い。

 

2期も1期同様で実話でありそうな話が盛りだくさんですが
復讐したい相手のクズ度(心情・立場など)パワーアップ。
依頼者への嫌がらせ度がかなりパワーアップ。
とにかく前よりエグさがパワーアップ。

あと、キャラ(輪入道・骨女・一目連)
が前より依頼者に直接関わるようになったので
楽しい。


輪入道・骨女・一目連達がどういった経緯で
従者になったのかもわかります。

 

骨女は優しいなぁ……。
男からも女からもあんな仕打ちを受けて
それでも、もう恨んでないなんて懐が広いよ。

 

 

気が付いたらいつの間にか
きくりという謎新キャラも増えていて
この子が子供の姿なのですが
怖い発言を連発する。


単なる無邪気では済まさない
人の心理を煽るような言葉を使う。

 

集団心理、現代でも起こり得る
村社会現象
強制同調
最後は地獄通信エンデミック(地域流行)で終わるのですが

閻魔あいは最後もひどい仕打ちを受ける。
代償とはどこまで払えばいいのだろう。
人間はどこまで行っても恐ろしいなと思う。