以下映画の感想とネタバレ
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Girl Lost
本作は性的搾取されるティーンエイジャーの話です。
ハリウッドの横道一本逸れた話。
華やかな裏の空しいとしか言いようのないストーリー。
住む所がない。
だから、毎日体を売る。
それが未成年であっても。
それしか方法を知らない。
親に性を勝手に売られる子供。
彼氏も粗々しい環境で育ってるので
彼女をビッチ扱い。（なぜなのか？）
叩かれたら逃げたくもなる。
セーフティネットにかかれない
未成年の救出はどこに行けば一番助かるのだろう？？
（一番は住み込みのバイトかと思ったけど、
海外の未成年っていつから働きはじめていいのだろう？？
子供が庭先でレモネードとか
売っていたりしたりするけどあれも労働…？
本作の主人公は神にも願わなかった。
厳しい環境であればあるほど神に宗教に縋る
傾向があるのだが、それすらも見せなかった。
きっと、教義がない。
母は娘に教えなかった。
ただ、自信で気が付いているのか
薬物で気を紛らわせ
自分の体に傷をつける。
苦しい性暴力の上に自分の苦しさを
刻み込むように。
光が見えない映画だった。
薔薇は死んだ
サスペンス系の実話ベースの話。
高級娼婦とその周りの話なのだけど
見ごたえは…ないかな。
高級娼婦のエルザ・マグナシュが綺麗で
あぁ、こういう美人で奔放な人が
色々な人の心をつかんで離さないのかと。
画面は全体的に青みがかったブルー。
風景はとっても綺麗だし
雰囲気もある。
なんとも言えない
スピード感あるヤク中からの再生の話。
BGMの使い方上手いな～
っと思いながら見ました。
Underworld - Born Slippy [Trainspotting]
で合ってるかな？この曲好きです。
（確か車のCMにも使われていたと思う）
クソ汚いトイレにダイブするシーン
泡吹きそうでした。（ムリゲー）
世界一汚いトイレって…笑
薬物の幻覚で見る
死んだはずの赤ちゃんが
天井をハイハイしてくる。怖い。
でも、こんな状態からでも社会に復帰できる
ってある意味光なのかな…。
密着！ ネコの一週間 (吹替版)
真面目に猫の行動パターンを
一週間観察するドキュメンタリーです。
自分の家の猫が普段どのように過ごしているのか
気になった参加者により
50匹の猫様に参加していただいてガチ研究です。
結構面白い研究結果が出ます。
ネタバレですが、飼い猫なのに
人様の飼い猫の餌をがっつり
3分以上食べてる猫には笑いました笑
（猫の首輪にカメラが取り付けてあるので言い逃れできない）
餌が足りないのか
好みの問題なのか
散歩途中の栄養補給なのかわからないけど
飼い主気まずいｗ
明日死ぬよと謎の死神？に宣告されるも
世の中で死神に指定されたある品物を消せば
一日生きられるという弱ミステリー作品。
見てると、最終的には気持ちはわかる。
と言いたいが
映画として時系列が突然吹っ飛ぶので
え？はい？となる。
家族関係の絆も半端に書かれているので
う、う～ん？とキレが悪い。
なんでこんなに家族仲悪いのかもわからないし
宿の手配に失敗した自分に落ち度があるのに
（代わりの宿は多分病気のお母さんの事を思って
お父さんが全力で走って探しに行ったダッシュのシーンがある）
やっと宿見つけても八つ当たり凄いし、なんだコイツ…な主人公。
病院だってタダじゃない。大学だってタダじゃない。
個人経営だ、全部自分がしなくてはならない。
それを口に出さずいただけの父親に何の落ち度があるのだ？？
責める奴は簡単でいいな。
態度で示す父親はかっこいいな。
絵的に映えるので猫をかごに直入れしたのだと思うけど
自転車のかごから脱走するパターンがあるので
（自分のテリトリー外だと怯えてパニックになったりする）
リードつけたり、一番はキャリーに入れたり
した方がいいだろうに。。。
一番悩んだ大事な生き物だろうに
この映画作者？原作者？は
猫好きの人を釣ってる感がある。
最後は命ある生き物が死ぬから
やっと焦った感。
はぁ。なんだったんだこれ。
さよなら人類
完全に好みが別れるシュール物。
小話の詰め合わせ。
完全に売れ無さそうな、楽しくなるものを
売っているセールスマンが主役
登場人物が全員顔色が悪い笑
（粉はたきたてみたいな真っ白感）
普通に見てたが
大きな鉄製の入れ物に奴隷と思われる
黒人達を入れて燃やしたりするので
一気に胸糞。
なんだこれ？だれ得？？
5分目位で切ってもいい作品。憂鬱になる。
ねこあつめの家
アプリゲーの映画化。
どんなできなのかと思ったらそう悪くない。
落ち目の作家が再生してゆく話。
自分でも書きたい作品が分からず
迷走していて連載が終了してしまう。
心機一転、広い田舎の一軒家に引っ越し
庭先に猫が現れる。
最初、猫を追い払っていたが
誰も知らない場所で寂しかったのか
猫に関心が向くようになる。
気がつけば猫にはまりだして庭先には
課金アイテム（？）課煮干しアイテム盛りだくさん出てきて
楽しい庭先になっています笑
猫はプロキャットを使ってるので始終穏やか。（監修もついてる）
EDクレジットには、はちわれさん（〇〇）みたいに出てきて
猫をとても大事にしている事が伝わります。
猫と生活していき書きたい物を見つける事ができた主人公
心強い事に編集の人も気を使ってくれている人がいて
一緒に再生の道を歩み始めるところで終わります。
まったり、のんびりした映画でした。
あとは主人公がひたすらレッドブル（エナジードリンク）
で生きててうわぁ～～～っとなりますが
自分にも気を遣おうね。（客にもレットブル出すし笑）
メン・イン・キャット
仕事一筋の俺様ワンマン社長がふとしたことで
猫と入れ替わり奮闘する話です。
本体（俺様ワンマン社長）が昏睡状態に陥ってる
間に会社を乗っ取られそうになり大ピンチ。
猫になって見た目はかわいいが口が悪い笑
（でも猫になったのでにゃーにゃーしか言えてない）
CGも上手（無理だろ…な動きもあるけれど）
、コミカルだが、この監督は猫が好きなんじゃない。
猫の外側で人気取ってるだけだな。と感じました。
（なんだか猫が大事にされてない。）
どちらかと言うと家族愛を見せたかったのかと思う作品です。
実際、娘にも、息子にも、嫁にも寄りそう姿を見せます。
仕事優先で余り大事にされてなかった娘、息子ですが
娘も息子も父への愛情を感じる事ができる
良いシーンあり。
猫とダンスする娘の姿は凄く良かったです。
（っというか子役がキュート過ぎた！！！）
あとは現代特有のマウントですか。
人（娘）が悲しんで泣いてる姿をクラスの
半数以上が見てるインスタに
『泣き虫』って書いて勝手にUPする
クソ小娘がでますが、娘にスマホ取り上げられて
トイレにポチャされます。
当然何するのよ！と言われますが
じゃあ面白半分で上げたインスタで
傷ついた私の気持ちはどうするんだよ？！
いつ父親が死ぬか分からない
危機的状況で泣いて悪いのかよ！！！
人の不幸がある度にネタができたと思ってんなよ！！！
っと普段から思っていたので、あの場面はスッっとした笑
そんなわけで、
猫映画と言うよりは家族愛の映画です。
なかなか面白いです。
ユージュアル・ネイバー(字幕版）
オススメ！！！！
（ホラーサイコ系？児童虐待表現あり）
ティーンエイジャーの女の子が
懸命に頑張り真実にたどり着く話です。
主人公の女の子は両親が死亡して
祖父母と田舎に引っ越します。
そこは自然豊かだけど何もない。
散歩している時にある一軒家を見つけます。
空き家かな？っと好奇心で部屋を覗くと
ベッドで寝ている男の子が…
聞いてみれば病気で学校も行ってない。
（ホームスクーリング）
体調が悪く移動は車いす。
夢は野球をする事。
趣味はトウモロコシの観察。
（栽培ではない観察のみ）
そのトウモロコシも烏に食べられそうになり
追い払おうと窓を叩くがなかなか逃げない
もう少し、っと頑張っているところで
車いすから横転。自分で何もできない。
その男の子と交流を持とうとするが
その男の子の母親は拒否。
もう来ないで、息子は病気なの！！！と言うが
なんだか怪しい。
女の子は物怖じせず何度も会いに行く
その度に増す母親の異常行動。
少女を追い返した後息子に対する
母親の行動はめちゃめちゃ怖い！！！表情も怖い！！！
少年の母親は医師・父親は看護師なので
トイレで転んで頭切っても
自宅で手術。（なんで道具あるの…？）
ピンタかかんなした瞬間に倒れ
はずみで漏らしながらも
何度も何度もごめんなさいと懇願する男の子
その姿を見ても知らん顔で退室する母親
その時に指骨折（？）したけど無視。
（多分父親がみかねてやった後々も添え木だけ。）
子供を大事にしているがなんだかちぐはぐ。
それには理由があり…
最後はこういう系統には珍しくハッピーで終わります。
良かった…。
