さらざんまい感想。 - ひとえに風の前の塵に同じ

完全に好みが別れる作品。

以下感想（あまり…な方の人の感想）
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無理がある。

が第一声。

尻子玉と言う臓器（諸説あり）の一部を取って
河童に変化させ、敵と戦うのだけど
ギスプルしてたのに河童になった途端
打ち合わせしてたかのような戦闘連携
裏世界でも表世界での武器が使用可能だったり
不思議…。

主人公達は毎回尻子玉抜かれてるのに
返却描写なし。（何個もあるの？？）
そして、皿欲しさに河童になってる。

女性の犯人は0

敵は欲望が丸出しになり過ぎてて
パンツ一枚も着てなくて
いっつも四つん這いからの

防御面ゼロ。
弱点丸見え。

欲望が解き放たれた姿だから
全裸だとしても
敵が居て戦闘をしているのに
弱点守らず、どこ守ってるの敵は？？

戦闘時間短縮の為
水戸黄門様の様な一連スタイルなのはわかった。

主人公達が叶えたい夢に向かって
皿集めてるのもわかった。

が。レオとマブは分からない。
なんでカワウソサイドについているのかも不明だし
王子サイドについていて、銀皿5枚集めれば
なんとかなったわけだし、動機が薄い。

そして速攻裏切る笑
ウッソーーーー！ってこっちがなるわ！！！

カワウソサイドは本当に不明
はるか（だっけ…？）を欲望ではなく

愛と判断して粉砕しようとしていたが
判断基準がわからない。

事実を知っている上で
何か行動を起こしていたら欲望なのか？
何物にも知らずに行動を起こしていれば
それは愛の判定を受けれるのか？
無知でいれば愛なのか？

誰がそれを知っていて
分ける事ができるのか。
公平な目線が無い。

王子の国復興も分からない。
最初の金皿1枚を何も言わずに
勝手使って勝手に叶えればいいだけ。
皿の秘密を言わなければよかっただけ。

それにガチ切れ時、あれ程の本気を出せるなら
皿集めるのなんて楽勝。

車引きなんかやってないで
自分で尻子玉ぬいていればいい。

誰かが集めた物で
心から復興を願う者が
あつめなければならないと言うなら
忠臣だったレオとマブをどうにかした方がいい。

全く無関係の人に協力を願うのならば
果てしない時間が必要。

ここで話を出すのもアレかもしれないけど
アラジンの3つの願いを叶える魔人は
果てしない時間を生きていて
アラジンが初めて魔人の願いを聞いて
叶えた人。

みんな誰でも自分の欲望が一番だから。

あ、この感想を書いていて
ふと思った事がある。

河童サイドのアの字マークは愛なのかなと。
カワウソサイドは
カワウソ+欠けたマークだったのは
独りよがりの欲望だからなのかな。

つらつら書いたけど
私には理解できる所は少なかったです。
ちょいちょい面白い描写や
韻を踏んだクスっと笑える小ネタなどあります。