古戦場期間はプライム見ながらで戦っていたのですが
東京グールって本当に何回見ても面白い。
そして、DVD版とプライム版でモザイク率の差が凄い笑
（もちろんプライムの方がモザイク率が高いよ）
人から半グールになった研
ほぼグール感性に染められてしまった鈴屋が
人を通して人間らしさの再生
グールと言う存在の意味を提唱した嘉納
グール、唯一（水も入れると唯3？）
美味しく食べられる人肉とコーヒーも
一応食べられるけれど
味覚も最悪だったら完全詰み
一番食べたくないものしか
食べられないのは辛いな。
漫画から入ったのだけど
オススメされた時、研くんが嘔吐嘔吐の連続で
チラ見の時、この漫画ついていけないかも…って
一旦読まなかったけど
時間を置いて、読んでみて
とても面白かった作品です。
グールじゃなくても
人間は生きてゆく上に植物・動物・環境
を犠牲にして上に立っているけれど
それを当たり前に思っていて罪意識は低い。
食べなくては死んでしまうから。
造らなければ死んでしまうから。
人類側の都合のいい志向のまま生きる。
ここで例に挙げるのも変かもしれないけど
借りぐらしのアリエッティのレビュー読んでいて
とあるコメで
借り倒しのアリエッティ
って書かれていて吹き出したことがある。
（実際・借りると言いながら返さないし）
でもそれは人間サイドでもそうで
植物・動物・環境・総合して
自然で有るものに返還は基本しない。
（借りるとは言っていないけど）
返還の方法なんて分からない。
精々、美味しくいただいたり
無駄にしないように気をつけたり
ありがとうと感謝を持つこと位しかできない。
何かを犠牲にして生きてゆくのだけど
返還の方法もエゴだったりするんだろうね。
何を望んで人間や動植物や海や空や陸や
元素や生と死を創造したのかは
全然分からないけど、読んだり、見たりする度に思う。
ところで、めちゃくちゃ東京グールの
月山さんのフィギュアをオススメ表示されるのだけど
何でなの？笑
月山さん好きだけど
