ひとえに風の前の塵に同じ

刀剣乱舞の歌仙兼定推し。色々なイメージ作品を作ったり妄想したりのんびり暮らしたり。猫好きもふもふ。記事・画像の無断転載お断りです。

本はコツコツ読んでいます。

 

罪の声

罪の声

 

 

罪の声
内容知らずに
表紙が気になって読み始めたのですが

実際の事件がベースのフィクションなのですが
起きてる事象は本当なので
読むのが段々辛くなった。

 

表紙絵の人物から透けて見える
骸骨の意味が少しわかった気がする。

 

異物混入で会社の業績悪化で
立ち行かなくなって
仕方なくパートの従業員切るとか
包装がしっかりされるようになったとか

 

 

この元事件があったのは
知っているけど
内容まではよく知らなかった。

 

お菓子は大人も子供も食べるけど
圧倒的に子供が多いのではないかと
大人は異物・異味には気づきやすいけれど
子供は異物・異味を気にしない場合もある。

 

 

会社側が誠実な、精一杯の努力をしても
警戒して買わなくなるというのは
逃げられないんだろうな。


昔、マーケティングの話を読んだ時に
どんな最良(ベストを尽くした)
と思われるイベントを催しても
6割の人が満足をして
4割の人が不満を持つ
その4割の人の不満をどう解決して
お客様の満足に繋げるかがポイント
っと言うのを
今、なんとなく思い出している。


関係無いですが
安倍総理の奥さん昭恵さん
(森永製菓)松崎社長の娘さんなんですね。。。